「国生み神話」とは

淡路島が「はじまりの島」または「国生みの島」と呼ばれていることは、よく知られています。

日本には「八百万の神（やおよろずのかみ）」という言葉の通り、たくさんの神様が神社に祀られていますが、その神々の産みの親と言われているのが、「伊邪那岐」と「伊邪那美」です。

「古事記」によると、この２人の神が、天の浮橋に立ち、天の沼矛を下界に差し入れ、えんやこーらと、かき混ぜて、その矛を引き上げると矛から雫が滴り落ち、凝り固まってついには島となりました。

そして、その島を「おのころ島」と名付けたのです（これが淡路島の南方に位置する沼島だといわれています）。

２人はおのころ島で仲睦まじく暮らしておりましたが、「もうひとつ島つくっちゃお」と言って作られたのが「淡道之穂之狭別嶋（あわじのほのさわけのしま）」であり、これが淡路島とされ、その後、次々と国を生んで大八島・日本の国ができた…

というのが国生み神話です。

そんな国生み神話がRPGゲームに！

そして…そんな神話をゲームで楽しめるんです！

（2019年製作らしい）

＜プロモーションムービーはコチラ＞

「淡路島日本遺産」という事務局があるのですが、そこが製作したRPGゲーム、

「はじまりの島」。

６万字に及ぶ壮大な冒険ストーリーで、プレイ時間は約25〜30時間。

＜ゲーム内容はコチラ＞

ストーリー

淡路島に住む普通の高校生が、イザナギに導かれ、淡路島の歴史を歪めてしまおうとする魔物に立ち向かい、淡路島を救うといった王道＆感動のＲＰＧです。次々と襲いかかる絶望や困難、悲しくも優しい運命。淡路島日本遺産をめぐる冒険が始まります。

登場キャラ

イザナギ、イザナミ（非公開）戎様（非公開）海人族など

魔法

淡路島の方言を採用（あらくたい(豪快な)→アラクタ）

こ、これは激アツです。

年末年始はダウンロードして、ゲームに明け暮れてみます。

詳細はコチラから↓

https://kuniumi-awaji.jp/rpg/

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