次元低下とは
次元上昇メディアAsi.(アシ)にアクセスいただき、ありがとうございます。
Asi.発起人、鎌倉の美容番長改めスピリチャル番長の田熊です。
メディアがオープンしてから、次元を上昇することばかりで、下がることには触れていなかったので、今回は次元低下の話をしたいと思います。
次元が下がると考えられる行動や状態
これらの行動は、自己成長や精神的な進化を妨げ、低いエネルギーの状態につながる可能性があります。
以下に、次元が下がるとされる行動や状態の例をいくつか挙げます。
悪意や憎悪を持つこと
他者や自分自身に対する悪意や憎悪は、負のエネルギーを引き寄せます。
嘘や欺瞞
嘘をつくことや欺瞞によって、自己と他者との信頼関係が損なわれます。
貪欲や利己主義
利己的な行動や貪欲な欲求は、他者との共感や共有を妨げます。
暴力や攻撃性
自分や他者、自然界に対する暴力的な行動や攻撃性は、穏やかな共存や調和を阻害します。
消極性や無関心
自己成長や他者への関心を欠くことは、次元が下がる原因となります。積極的な行動や参加が次元を高める一方、消極性や無関心はその逆をもたらします。
初めの四つは、仏教の五戒やモーセの十戒でも同様の戒律はあります。
幼少期に親や道徳の時間でも教育されるので、頭ではわかっている人がほとんどでしょう。
では、一番最後の「消極性や無関心」はどうでしょうか。
わたしは「消極性や無関心」が一番厄介だと思っていて、しかも、本人は自覚がなく、そして誰にも迷惑をかけていないからいい、とさえ思っているように感じます。そして、それは誤解を恐れずに言うなら、一種の病です。
消極性や無関心の影響
個人的な成長の妨げ
消極性や無関心が高まると、新しい経験や挑戦を避ける傾向があります。これにより、新しいスキルを身につけたり、新しい機会に取り組むことが難しくなります。
パフォーマンスの低下
消極性や無関心が高まると、仕事や学業に対する意欲が低下します。モチベーションの欠如や集中力の低下が生じ、本来の実力が発揮しにくくなります。
人間関係の悪化
消極性や無関心が強いと、人との関わりやコミュニケーションを避け、人間関係が希薄になる傾向があります。これにより、コミュニケーション不足や共感の欠如により、友人や家族との繋がりが弱まります。
皆さんはどう思われますか?
日本人は、戦後、能動的に生きるという部分を削ぎ落とされてしまった国だと思わざるを得ません。
このメディアの読者さんは、能動的にこのコラムまで辿り着いているのだから好奇心旺盛な方達でしょう。
能動的に生きるとは、自己実現や幸福感を追求するための重要な要素です。
積極的に自分の人生をコントロールし、意識的に行動する
能動的に生きる五つの指針
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自分の人生における目標や希望を明確に創造する
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自分の意見や価値観をはっきりと表明した上で人間関係を築く
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自分の目標や夢に向かって、自ら行動を起こし、チャンスをつかむ
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自分の人生の結果について責任を持ち、失敗や誤りから学び、成長する
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新しいことを学び、自己啓発を行い、より良い自分になるために自分を知る
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能動的な生き方は、自己決定権を持ち、自分の人生の方向性を決めることを意味します。
皆さんと一緒に進化して行きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
たくま
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