忙しく日々に追われて過ごしている中で、旅や移住に憧れても、育児や仕事の事情などですぐにはできない、でもいつも空想している。
そんな時、素敵なアイテム、お気に入りの“コモノ”に出会えれば、そこから旅が始まる・・

そんな視点からのコラムをAsi.で発信していきたい、そう思い、参加させていただくことになったSAORIです。

私は、10代の頃から映画業界に入り、ずっと「小道具・持道具」という、装身具（カバンや帽子や時計やアクセサリー）や小道具、つまり“コモノ”を扱う仕事をしてきました。

自身の出産を機に、子育てをしながら映画の仕事を継続することは困難、という業界の常識を変えたい、子育てしながら働ける映画業界を作りたい、と思い、2020年にNPO法人映画業界で働く女性を守る会（swfi スウフィと読む）を立ち上げ、代表もしています。

映画作りの中で出会ってきた、素敵なアイテムを、作り手や企業さんなどのバックグラウンド、そのコモノが持つ歴史なども含め発信したい、また、その人その人に合った素敵なアイテムを紹介したい、という思いから、小道具マイスターとも名乗っています。
名付け親は、Asi.発起人の田熊ゆいさん！

きっと、ここを覗いている方たちは、旅や移住に興味があったり、「私らしくあること」や「私らしい生き様」を意識している方々だと思います。

あるがままの私とは何か、と考えたとき、ゆいさんのコラムに書かれているような、スピリチャルな視点がどうやらカギのようだ、、とはわかるものの、まだよくわかっていないような気がする。。そんな方もいるのではないでしょうか？

かくいう私もそんな、「いつでもどこでも私らしい自分」になりたいと思いはじめた1年生、といったところです。

そして育児中であり移住も簡単にできない。はい、まずこれが、ブロックなんだと思います。

このAsi.という場所で、自分の得意とする“コモノ”の世界を紹介しながら、時に自分自身の旅の話を交えながら、私自身も「あるがままの私」になれるように、旅をしていきたいと思っています。

自己紹介が長くなりましたが、早速、この年の瀬にぴったりの“コモノ”を紹介したいと思います。

もう12月も2週目、来年のカレンダーの準備はお済みですか？来年は1日の始まりにほっこりできるこんな日めくりカレンダーはいかがでしょうか。

◆ぺぺぺ日めくりカレンダー

〜365日、心と空想の旅ができるカレンダー〜

絵を描いたり、似顔絵を描いたり、鳥のオブジェやお皿を作ったり、子どもたちにワークショップを開いたり、、独特な世界観でさまざまなジャンルのアートワークを手がける渡邉知樹さん。
彼が10年以上作り続けている「ぺぺぺ日めくりカレンダー」
小ぶりなサイズでゆる〜く一日を知らせてくれます。

2023年のサンプル↓

クスッと笑えたり、思いがけず自分の現状とリンクするような事が書いてあったり、ヒントをもらえたり、励ましてもらえたり、、、
今日はどんな日かな、とワクワクしてめくると、心に新しい景色が広がる・・・そのほんの少しの時間は、1日をより素敵なものにしてくれるに違いありません。

私は、お気に入りの日があると壁にはっておいたり、もしくは数日めくるのをストップして、数日後一気にめくったり、、自由に楽しんでいます笑

箱入りを購入すると、箱にめくりおわったカレンダーを入れておいたり、小物入れに使ったりできて、箱も可愛いのでおすすめです。

カレンダーのサイズ、値段などの詳細や購入方法、実店舗での取扱店舗一覧は、
渡邉知樹公式ブログ「渡邉知樹のぺぺぺ」
以下エントリをご確認ください！

https://ameblo.jp/suetomi1980/entry-12825700224.html

渡邉知樹instagram

それでは、次回のコモノとの旅をお楽しみに・・・！