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【愛と赦しとは】誰に、なんのために必要なのか


「愛と赦し」。

5月はこのテーマで、Asi.エディター全員書いてみよう!

とあいなりました。

 

はて、私はこのテーマで何を書こう。

 

 

考えるよりも自然の流れで何を書くかは、自ずと決まってくるだろう。

そう思って、
「これについて書こう」と決めた瞬間がありました。

でも、書こうと思っていた当日、
書く内容を変えました。

もともとは、男性への愛と赦しを書こうを思っていました。

でも、今日感じたこと。

それは、

最大に愛と赦しが必要なのは、まぎれもなく「自分である」。

 
それでしかないと、辿り着きました。

 

自分を癒すことは、まわりの人、地球を癒すことにつながる。

 

そのことに、ようやっと、肚落ちしたのです。

よく「ワンネス」(すべてはひとつであること。宇宙も地球も人もすべてがつながっていて、

エネルギーにおいて共通でる、という概念)というけれど、
頭でわかっていてもストンと体に落ちていなかったように思います。

 

ここ1カ月、集合意識や土地のさまざまな思いを受け取る傾向にあり

とてもしんどくて、しんどくて。

どうすればいいのだろうと思っていたけれど、
そこに抗ったり、避けたりしたとて
到底、かなわない。

 

むしろ渦に巻き込まれてしまう。

 

そのときは休む。俯瞰で物事を見る。

 

それを意識して、
翌日にはキラキラの世界で、
わ〜なんて世界は美しい!
となっていたのにその翌日は虚無感や絶望感に襲われていたり・・・

 

どうすればいいのかわからなくなったり
いつも以上に負の感情が出てきたり。
そんな自分のことをずっと観察していた期間でした。

 

でも、もうこれは自分を思いっきり癒すチャンスなんじゃないか、と。

 

がんばれてしまうと、ずっとがんばってしまう。
現代人のほとんどはそういった状態なのではないでしょうか。
そして、しんどい、大変なことをしないと豊かさを受け取れない。
そんなふうにも思ってしまう傾向にあります。

かくいう私もそうでした。まだ、あると思う。

 

「劣等感、ネガティブ、嫉妬、
そんな感情すべて自分だよ〜」
なんて言われても、そんな感情が出てきたら
嫌なものは嫌なのです。

 

で、もう、諦めました。
すべて考えるのを諦めた。

 

これはどういったことだろうと考えるのも諦めた。

 

そんなときに先週ポチッと買った
セレモニアルカカオがおうちに届きました。

 

※セレモニアルカカオとは・・・
カカオは古来2500年前から神聖な飲み物、神への捧げ物として飲まれてきました。
カカオは幸福感をもたらす神経伝達物質「アナンダミド」を含有する貴重な食材だといわれており、温かなドリンクで満ちた気持ちが目覚めていきます。
普段の忙しさから閉ざされたハートを解放するセレモニアルカカオのエネルギーは、私たちの心を溶かしてくれます。

セルフでカカオセレモニーをして、
そして、セルフでラペをして、いつも以上に

自分の深いところに到達したときに、気づいたことがあります。

 

あ〜、私すごい劣等感があったんだ、ということに!

 

 

生きていくと自分よりすごい!と思う人と
たくさん会いますよね。
比較する必要はなくて、
「自分は自分」だし、もう自分はその領域にいないと
思い込んでいました。

 

でも、まだまだそんな自分がいたことを思い知らされたのです。
(長くなるので具体的な理由は割愛)

 

 

だからまわりの人のそういった想念も

必要以上に受け取っていた。そう、世界は自分の写鏡。

そりゃ、しんどいわ。

 

以前ならばここで気づいて終わりなのですが
「ワンネス」が肚落ちしていて、

自分を癒すこととまわりを癒すことが
相互関係にあることがわかっているため
「そして、いや、頑張ってるでしょう、十分でしょう!」
これを私自身しかり、まわりにも積極的に言っていこうじゃないか。

と思ったわけです。

 

そう、どちらも必要なのです。
まわりばかりで自己犠牲しているわけでもなく、

自分だけで完結しているわけでもなく。

「私もあなたも十分やってるよね」
という気持ちでエネルギーを送ります。

 

結果はいったん棚置きして、
「精一杯生きている」ことに
エールを送ってあげようじゃない。

 

「頑張ったね」って。

よくやったねって。

 

本当に言われたいことってそれ。

 

すごいとか、そういう言葉じゃなくて。

 

その一言って、すべてが救われるときってある。

 

 

 

今この瞬間を生きて、楽しいことをやっていればいい。
そうはいうけれど、
私たちは社会のなかで生きています。

 

やっぱり、成し遂げたいことってあるんです。
そのなかでうまく自分とつきあっていくためには
「愛と赦し」を自分にめいっぱい与えて
自分の大切な人にもめいっぱい与えていく。

 

それだけでいい。

 

愛と赦しって壮大なものだと思っていたけれど、
その奥底にある真理を完璧に理解する必要はなくて、
癒しの呪文として使っていけばいい。(おそのの解釈)

 

そうか、ベホイミじゃん!!!

 

私にとってのベホイミ。
(結論がポップすぎたか)。

でも、辛いときはポップでいいじゃない。

重さは、善であっても、やっぱり重いんだよ。

 

 

Live and let live。

最近好きな言葉。

自分らしくあれ。そして、人が好きに生きることをゆるせよ

 

それも、愛と赦しなんだと思う。

ヨシヨシ、私。

最後に、
宇多田ヒカルさんの
「花束を君に」の歌詞を
自分にプレゼントフォーミー。そしてfor you。

歌って己を讃えましょう。

 

♪♪
普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で
忘れぬ約束した

 

花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

 

毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く
ただ楽しいことばかりだったら
愛なんて知らずに済んだのにな

 

花束を君に贈ろう
言いたいこと 言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

 

両手でも抱えきれない
眩い風景の数々をありがとう

 

世界中が雨の日も
君の笑顔が僕の太陽だったよ
今は伝わらなくても
真実には変わりないさ
抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に

 

花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

 

 

 

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この記事を書いた人

竹尾園美

Asi.編集長。新卒から大手出版社にて雑誌編集者を経験。
「CLASSY.」や「Ray」などの女性ファッション誌のほか、「ハワイスタイル」「主婦の友」など旅や実用誌などさまざまなジャンルに携わる。12年間の出版社勤務を経て、2016年に独立。動画メディア「MINE」編集長のほかWebメディアの立ち上げ、アパレルECサイトのディレクションなど活動は多岐に渡る。2021年より復刊した雑誌「GLITTER」の副編集長を務める。2023年5月に淡路島へ移住。いつでもどこでも、自由に生きながらやりたいことをやる生き方を発信中。
あだ名はおその。

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