「who am I 」私は誰であるか
内なる自分との対話
Asi.(アシ)にアクセスしていただき、ありがとうございます。発起人の田熊と申します。
前回のコラムで「私そのもの」について一考を綴りましたが、同時に「Who am I」という自分への内なる対話も非常に重要です。
「Who am I」は、自己の存在意義やアイデンティティ、自己理解を深めるための「私は誰であるか」という問いになります。
一体、「私」は誰なのでしょうか。
目で見えるものの限界
「貴女は誰ですか?」と聞かれたら、まず名前、年齢、住んでる地域、職業、趣味などを答えると思いますが、それら自分に付随する事柄は、「私」なのでしょうか。
違う名前だったら「私」ではなくなりますか?
年齢が違ったら「私」ではなくなりますか?
また、「貴女は体のどこに存在しますか?」という問いではどうでしょう。
頭ですか?
胸のあたりですか?
では、それ以外の肉体は「私」ではありませんか?
答えは全てNOです。
もう物質界に捉われの身になるのは、もうやめましょう。
自分が霊的な存在であることを受け入れる
目に見えるもの、この世の条件で「私」は定義できません。
なぜなら「私」、我々は霊的な存在だからです。
「私」は誰であるか。
自らの神性と霊的な自我を充分に自覚し、エネルギー体であることに意識を向けてください。
内なる自分に耳を傾けることを習慣にしてください。
逆を言えば、肉体は、「私」の一部であり凝縮されたこの世での表現者です。
この肉体を使って、「私」を表現し続けてください。
Asi.が、表現者としての皆様の背中を押す存在になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
channeling art by TSUBASA NAKAI
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