愛とは何か
愛=根源の光
「愛」を考えると壮大ですね。
言語化するのがとても難しい言葉だと思います。
愛とはどういうものかというと、宇宙の根源から生まれるヒカリに近いのではないかな〜
とは思っています。
それを周波数などの波や音などを加えることで、
人それぞれの「愛」が生まれるのでは?というのが個人的な解釈です。
「愛」をカタカムナでいうと?
言葉の一音一音に意味があるカタカムナで調べると、
ア…感じる生命、あらゆるもの、宇宙、始まり
イ…伝わるもの、電気粒子、陰、現象物
です。
上記を解釈すると、「根源である宇宙から伝わる現象」であり、私たちが生かされていることを感じ、私たちの思いや感謝の気持ちが他者に伝わること。愛というものは、すべてのものに備わっているとも解釈できます。
「愛」は感情ではない
愛とは、怒りや悲しみ、喜びなどの感情とは異なります。
愛とは「現象」です。
ふっと湧き上がってくるものでもなく、そこにあるものです。
それを認識するかどうか。感じるかどうか。
愛はひとりの人間が内側でぎゅっと握りしめているものではなく全世界に降り注いでいるということ。
起こる現象すべてが「愛」ということは、一見ネガティブな出来事すらも愛です。何か大きな出来事が起きるときはその人が成長するとき。何か気づかせてくれるきっかけとなる出来事です。だから、それは差し出された「愛」です。
ただ、何か起きたときに「全部、愛」とまとめてしまうのも違うのかな、と個人的には思います。言葉のなかで乱立させないことが大事。それだけ大切にしていたいものだと感じているからです。
たとえばネガティブなことが起きて、落ち込むことも大事なフェーズってあるのです。
「いや、でもこれは宇宙の采配であって、愛あってこその出来事だから」と転換させてしまうのも異なるのかな、と。
すべてが愛なのは承知のうえで、そこで出てきた感情を大切に眺めることが必要なのであって、ポジティブに転換させようということでもないのです。
愛する、愛を感じるのは肉体があるから
すべては愛なのだけれど、愛を感じる瞬間や人を愛したり、愛を分け与えるという行為は、肉体がないとできません。
肉体という「器」があって、量子力学的には波やスピンがともなって、現象化されていくもの。
ゆえに、前述もしましたが愛は一元論としての“光”(光と闇の光ではなく根源的な光)と同義語でもあり、物体をともなってそれを感じたり、届けたりできるものだと解釈しています。
アインシュタインが娘へ宛てた手紙
この話はご存知の方も多いのではないでしょうか。
物理学者の最高峰であるアインシュタインが娘に宛てた手紙に、
愛のチカラについて説いた一文がありました。
アインシュタインの娘リーゼルは、父親から受け取った1400通の手紙を、父親の死後20年間は内容を公開しないという指示を添えて、ヘブライ大学に寄付していたのだそうです。
紹介する手紙は、その中の1通です。
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私が相対性理論を提案したとき、
ごく少数の者しか私を理解しなかったが、
私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、
世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。
必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを
社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。
現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含み、かつ支配する力であり、
宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。
この宇宙的な力は「愛」だ。
科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、
彼らはこの最も強力な見知らぬ力を忘れた。
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あのアインシュタインでも数式にはできなかった、「愛」。
科学をもっても解明できなかったものだからこそ、宇宙の根源であり、すべてとしかいいようがないものなのでしょう。
愛はどうやったら感じられる?
愛と感謝は最も高い周波数だといわれています。
それほどのチカラを持つ愛ですが、
どうしたら感じることができるのでしょうか。
まずは、それを感じるために器をよりクリアにしていくことが大事な気がしています。
そして、それをキャッチするためには日々自分に対する宇宙や自然、ご先祖さまから享受している「愛」を感じることと、
それを循環していくこと。自分の体に「ありがとう」を言うことも愛かもしれません。
生かしてくれている体からの愛に愛を与えること。これこそ循環が生まれます。
その意識を持つだけでも違ってくるような気はしています。
すぐそこに在るものだけれど
当たり前だと思わずに感謝の気持ちで受け取ること。
シンプルで簡単だけれど日常を送っていると忘れがちです。
愛を以って生きていける自分になりますように❤︎
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