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意図することの大切さ


みなさん、正月に書初めはしますか?

なぜ書初めをするのでしょうか。

 

書初めではなくても、「今年はどんな年にしたい?」なんて会話、しますよね。

 

それって、「意図する」「設定する」と同じことだと思うんです。

 

意図することで何が起こるか?

 

方向性が定まります。

そうすると、その方向へと勝手にエネルギーが回りだすんです。

 

自分の行動ありきですが、そのプロセスはガチガチに決めなくても最善のタイミングで最善の結果がやってきます。

これは自分が体験しているから絶対。

 

私は何をするにも「ゴール」を決めます。

 

そのゴールは目標だとか、わかりやすいものではなくて、

もう少し抽象的です。

「コンセプトを決める」に近いです。

 

例として、先日行ったリトリートのことをお話します。

 

3月16日〜17日で、淡路島にてリトリートを主催いたしました。

そのときのテーマは「おわり、はじまり」。

そして裏コンセプトは「社会性とスピリチュアリティの融合」です。

 

これを意図して、あとはシンプルにみんなに感じてもらいたいコンテンツを考えました。

「これ!」というものが見つからなければ前日くらいまで考えず、自然の流れに身を委ねました。

「とにかく絶対大丈夫」ということだけ設定して。

 

最終的にすべては意図通りになりました。

集まったメンバーは経営者やアーティストなど、自分自身でさまざまなことを成し遂げてきている人々。そして、精神性も抜群に高く、まさに社会性もスピリチュアリティも持ち合わせた人々が集まったと感じています。

そしてリトリート後は、「何かを手放し、何かを始める」というフェーズが勝手に動き出した。それはおそらく、参加したメンバー全員が感じていたと思います。

セレモニーでも、ひとりひとり、セレモニーのインテンション(意図)を発表してから行いました。

その「意図」が宇宙に投げられた瞬間、

エネルギーがその方向定めてくるくる〜と動きだすんですよね(イメージ)。

はさに白羽の矢がたったわけです。

天気も最高になることを意図していたので、心配いらず

 

3月20日は春分の日で、エネルギーが変わる「宇宙元旦」とも呼ばれていますが、その前にこのリトリートが開催されたのも必然だったのでしょう。

 

あなたの人生、どんなことを意図しますか?

 

運命論にすべて委ねず、自ら意図すれば人生はクリエイティブできます。

私自身がその実践者として体現していきたい。

 

そう思う今日この頃です。

 

 

この記事を書いた人

竹尾園美

Asi.編集長。新卒から大手出版社にて雑誌編集者を経験。
「CLASSY.」や「Ray」などの女性ファッション誌のほか、「ハワイスタイル」「主婦の友」など旅や実用誌などさまざまなジャンルに携わる。12年間の出版社勤務を経て、2016年に独立。動画メディア「MINE」編集長のほかWebメディアの立ち上げ、アパレルECサイトのディレクションなど活動は多岐に渡る。2021年より復刊した雑誌「GLITTER」の副編集長を務める。2023年5月に淡路島へ移住。いつでもどこでも、自由に生きながらやりたいことをやる生き方を発信中。
あだ名はおその。

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