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太い鍼を大量に刺す!「ルート治療」を受けてみた


話題の「ルート治療」を受けてみた

まわりの知人・友人がたくさん受けていて、

密かに気になっていた「ルート治療」を初めて体験してきました。

まず、このインパクト大な太い鍼…!

強烈すぎて、「え、大丈夫?」と尻込みする人もいるかもしれません。

でも、受ければ病みつきになる人続出するほどの効果を持つと話題です。

いまやタレントやモデル、スポーツ選手が体のケアのために通っている治療だとか。

今回はその「ルート治療」の体験談をお伝えします。

 

ルート治療とは?

ルート治療とは、体にある「コリ」をほぐしていく作業がメイン。

この「コリ」によって体や心にさまざまな不調をもたらすという。

太い鍼をたくさん刺すことで、先天的に持って生まれた「コリ」にアプローチ。この「先天的なコリ」をケアできるところがポイント。

大体の鍼治療が一時的にはケアできるものの、日常生活を送っているだけでまた「コリ」が生まれ、結局ほぐしてもまた戻り、ほぐしてもまた戻りを繰り返してしまいます。

このルート治療は、一度やりほぐれたところは元に戻らないそうです。

それが通常の鍼と大きく異なるところ!

 

体だけでなく心も変化するルート治療

淡路島の「渚のリトリート ロキデアワジシマ」にて、この「ルート治療」を受けてきました。創始者の白川勇作先生(白川先生の施術は80,000円らしい!)のお弟子さんのたいちゃん先生が施術します。

私は顔やデコルテまわりがむくみがちなので、顔をメインに刺してもらいました。

最初、「緊張します〜」とお伝えしたら、「生きては帰れるから大丈夫ですよ」と先生。

う、うむ…。ゴクリ。

痛いのは得意なほうではあるので大丈夫だとは思いつつ、鍼の太さを見るとちょっぴり、びくびく。

お目汚しすみません。。

 

仰向けになって寝てすぐ、先生は迷いなくぷすぷすと、頭もまぶたも容赦なく刺していきます。

想像以上に痛くはなく、「あれ、こんなものか」と思っていたのですが、

それはまだ表面的なコリしかほぐせてないからのよう…。

何回もやるうちに、どんどん深いところまで届いてそれこぞ激痛だとか(笑)。

 

治療時間は30分ほど。

「頭、つまりまくりですね」と先生。ですよね〜。

JPOPを流しながら軽快にぷすぷすと。顔全体と首、頭に刺しました。

「鍼を外したときがこれがまたすごい体感ですよ」と言われてはいたのですが、実際外して行った瞬間、頭から何やら冷たい蒸気がぷしゅ〜〜〜〜!!と出まくっている!!

「え? 何か頭から吹き出してます??」と聞くと、

「これが気滞です」とのこと。

 

どうやら目には見えないらしい。

しばらくずっとしゅ〜、しゅ〜と何かが出ているのですごかった。

さすがにこれは初めての体験!

 

他の方の施術後を見るとみなさん内出血しているので覚悟していたのですが、私はほとんど内出血はなく。これは本当に、序章の序章のようで…。

半年以上続けていくうちに、効果が顕わになっていくそう。

体が軽くなったりむくみがとれたり、肌トラブルも減ったり、小顔になったりとさまざまな効果が期待できるそうだが、体の「邪」がはらわれ、心も前向きになっていくなど内面的な変化が出ることも多いらしい。

 

さっそく、来月の施術予約もばっちりしてきました。

とにかく頭から何やらいろんな「気」が出ていきましたが、「まだまだたくさんありますよ」とのことだったので、これは通わないと。

 

また、変化が出てきたらレポートしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

竹尾園美

Asi.編集長。新卒から大手出版社にて雑誌編集者を経験。
「CLASSY.」や「Ray」などの女性ファッション誌のほか、「ハワイスタイル」「主婦の友」など旅や実用誌などさまざまなジャンルに携わる。12年間の出版社勤務を経て、2016年に独立。動画メディア「MINE」編集長のほかWebメディアの立ち上げ、アパレルECサイトのディレクションなど活動は多岐に渡る。2021年より復刊した雑誌「GLITTER」の副編集長を務める。2023年5月に淡路島へ移住。いつでもどこでも、自由に生きながらやりたいことをやる生き方を発信中。
あだ名はおその。

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